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イラン・イスラエル・米国 40

(《イラン・イスラエル・米国 39》からの続き)

アル-ゴラニの聖戦参戦者を批判する人たちは、ヨルダン人とパレスチナ人が多数を占めていますが、フラス アル-デーンとして知られる親アル-カイダ分派に集められました。
グループは小さいですが、アル-ゴラニのやることに対して宗教的に厳しい批判を浴びせます。
アル-ゴラニは今、フラス アル-デーンへのさらなる寝返りと、トルコによる他の一翼の引き剥がしから、同時に身を守らねばなりません。
アル-ゴラニの『良い警官』の態度は、政権側の攻撃の脅威によって保たれています。

タハリル アル-シャムの指導層は、8月28日(平成30年)にグループの解散要求を再び拒否《 rejected》しましたが、
『予期される攻撃から我が方の人々を救う解放されたシリア北部において、有益な解決策』
を探している、と付け加えました。
この情景から、グループはトルコと交渉していると思われ、一方でトルコはロシアと交渉しています。

アバ-ザイードの見方では、タハリル アル-シャムが将来伸びるかどうかは、アンカラとモスクワによリます。

イドリブで、私たちに見えてこないのは、説明責任です。
イドリブの三百万人のために、誰か話しましたか?
イドリブの人々が選挙で選ぶ政府はダマスカスですが、イドリブの誰一人として投票を許されませんでした。
事実、イドリブには発言・集会の自由は全くありません。
「ホワイト ヘルメット」の毒ガス攻撃と、一連の派閥争いによるリンチが上演されただけです。
これは、米国が彼らをテロリストと思っている事実にもかかわらず、米国の莫大な軍事援助を受け取るために行われました。

事実、米国の援助を最も多く受け取った組織は、米国の対テロ活動の主要な標的=アル-カイダ=です。

アル-カイダはどこで統治法を学んだのでしょうか?
何故、トランプとその子分たちは、アル-カイダを統治実体として認めたのでしょうか?
『統治される側の承認』についての米国の伝統は、イドリブには関係ないのでしょうか?
米国が立脚するジェファーソンの基本概念の一つは、これだったのではないですか?

では再び言いますが、傭兵とテロリストによる支配を怪物とみなすことは適切ですか?
私たちは適切と思います。

(「イドリブのモンスター」終わり)

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(上の《rejected》から)

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一読後、何か力が抜けてしまう感じです。
まさに怪物が跳梁し、跳梁させているのですね。
しかし、分断して統治せよ、、は一貫しています。
油田のおかげで周辺よりは良い暮らしをしていたクルド人を扇動し武装させ傭兵化しましたが、ここでも徹底しています。
英国以来の伝統は、守られています。

参考:
欲は世につれ、世は欲につれ 1》 「シリアの石油をめぐってロスチャイルドが動かす」
欲は世につれ、世は欲につれ 2》 「窮地のネタニヤフ」
欲は世につれ、世は欲につれ 3》 「クルドの独立・エクソン モービル・大イスラエル」
欲は世につれ、世は欲につれ 4》(〜 6) 「WWIIIへのロスチャイルドの進軍」

イラン・イスラエル・米国》  今年(平成30年)の始めからの、参考になる記事一覧。
イラン・イスラエル・米国 2》 「インタビュー記事」
イラン・イスラエル・米国 3》 「イランに対するロスチャイルドの隠された戦争」
             「英国女王はイラン合意・ケネディー暗殺・911実行で動き回る」
イラン・イスラエル・米国 9》(〜12)「何故、トランプはロスチャイルドの手先なのか」
イラン・イスラエル・米国 13》(〜19)「イルミナティー・ナチス・違法国家イスラエル」
 「ロシアのプーチン大統領とイスラエルのネタニヤフ首相の会談・・・一体何を話したのか?」
      「ニッキ ヘイリー(米国UN大使):いまいましいUN人権理事会め、他の国もよ」
      「秘密が暴露されたのか? イスラエルがインド洋で核兵器実験か」
イラン・イスラエル・米国 29》「ホワイトヘルメットがシャム グループに毒物を渡した」
イラン・イスラエル・米国 30》「イランは暗号通貨に向かって動く」
イラン・イスラエル・米国 31》(〜34)「イドリブのハルマゲドン」
イラン・イスラエル・米国 35》(〜40)「イドリブのモンスター」


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by ymmatheb | 2018-09-21 07:09 | 時事 | Comments(0)

イラン・イスラエル・米国 39

(《イラン・イスラエル・米国 38》からの続き)

真の支配者はアル-カイダです。
IRIN(統合地域情報ネットワーク<UNが設立>)ニュースを引用します:

『トルコがアフリンとアル-バブの近くで反乱を操っている間に、イドリブの光景はずっと込み入ってきます。
NLF(ナショナル リベレーション フロント)とタハリル アル-シャムの二大派閥が支配し、この二つのアンカラに対する立ち位置は異なっています。

トルコのお気に入りはNLFです。
NLFはファドララー アル-ハジによって指導され、ムスリム同胞団と同盟しています。
NLFは、アハラル アル-シャム・ヌーレディン アル-ゼンギ旅団・ファイラク アル-シャム・ジャイシュ アル-アハラル・自由シリア軍の旗の下で戦った(ビクトリー アーミーと第二沿岸分隊のような)グループ、などのような親トルコのイスラム主義者を含んでいます。

大きいけれど、もろいNFLは、トルコの援助とその敵:
アル-アサド政府・シリア内のクルド人グループ・強硬な聖戦参戦者
、、が、内部のグループで共通しているので存続しています。

NFLのイドリブでの主要敵は、タハリル アル-シャム《Tahrir al-Sham》です。
タハリル アル-シャムは、境界がトルコに接する県都バブ アル-ハワと、他のイドリブの重要地域を支配する聖戦参戦者グループです。

アブ モハメド アル-ゴラニに率いられたタハリル アル-シャムは、シリアに公式認可されたアル-カイダであるヌスラ戦線(スンニ派の過激組織)から発展しました。
タハリル アル-シャムは、米国《United States》・トルコ《Turkey》・その他多数の国によってだけでなく、UN《UN》によってテロリスト グループと指定されています。
モスクワとダマスカスは一般的に、新規軍事攻撃をかけるとき、グループの存在を指摘します。

タハリル アル-シャムは、トルコとドロドロの関係を持っています。
アル-ゴラニは、トルコ諜報機関には実利的に従うようですが、アンカラの理不尽な命令への完全服従は拒否します。

アル-ゴラニがびっくりしたことは、トルコはイドリブの反乱者の全体を支配するために、突き進んでいることです。
トルコの士官は反乱者に対して、、
ロシアを譲歩させてアル-アサドをイドリブに入れないための唯一の方法は、タハリル アル-シャムを解散してそのメンバーをNLFに加えることだ
、、と告げています。

一部のタハリル アル-シャムのメンバーは、賛成しているようです。
シリアと良い関係を保つ研究者(非聖戦参戦者の反対派を支援している)アハメド アバ-ザイドも含めたシリア情勢分析家は、、
トルコは今グループの一翼を支配している《 dominates
、、とIRINに語りました。

アル-ゴラニも、アル-ゴラニのことをトルコに操られる裏切り者と呼ぶ聖戦参戦者の強硬派から、圧力を受けています。

『シリアのアル-カイダ指導者は、タハリル アル-シャムを特にアブ モハメド アル-ゴラニを破廉恥な裏切り者と見るようになっています』
、、とイェール大学「イスラム法と文明」研究フェローのコール バンゼルはIRINに語りました。
バンゼルは、、
強硬派は、タハリル アル-シャムを『組織と別れてアル-カイダ指導者に服しなかった、そしてそれ以来シリアのアル-カイダのメンバーをいじめてきた』と見ている
、、と語りました。

(IRINニュースの引用終わり)

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毒ガスの偽旗攻撃については、《イラン・イスラエル・米国 29》で報じられています。
毒ガスを運ぶのもトルコ経由でやれば簡単なことなのですね。
トルコがやっていることが、上でようやく分かりました。

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(シリア反体制派がシンボルとするシリア旧国旗)




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by ymmatheb | 2018-09-20 08:15 | 時事 | Comments(0)

イラン・イスラエル・米国 38

(《イラン・イスラエル・米国 37》からの続き)

我々はここに座っている

きょう、ドナルド トランプはホワイトハウスに座っています。
彼の部下のダンフォード・ボルトン・ポンペオ・マティスが、二ダースもの国々に対して軍事的・経済的な脅迫を実行している間、トランプは告発と逮捕を避けて座っています。

その間じゅう、米国の負債は想像できないくらいの速さで積み上がっていきます。
米国の生活水準は著しく低下し、国家自身が本当の内戦へとぐんぐん近づいて行っているようです。

イドリブのモンスター

戦線ははっきりしました。
ロシア・イラン・シリア・ヒズボラ・(何千もの元聖戦参戦者の他に)元『自由シリア軍』の部隊丸ごと、がイドリブを取り返し、シリア国民の政府下に戻すために同盟しています。

この同盟に対抗する同盟は、米国とそのミサイル群です。
出番を待っているのは、トルコとトルコの(シリア)占領軍です。
占領軍は、最大2,000人の『軍服を着ていない』予備役兵を含みますが、今、彼らはずっと前に蒸発した『自由シリア軍』のふりをしています。


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by ymmatheb | 2018-09-19 07:58 | 時事 | Comments(0)

イラン・イスラエル・米国 37

(《イラン・イスラエル・米国 36》からの続き)

フェイク内戦

私が言っているのは
『内戦はなかった』
ということですが、十分言い尽くされていません。
米国はロシアに対抗するためにシリアに行きました。
イラン攻撃も同じ理由です。
ディープ ステートの派閥間の一世紀前からのフェイク闘争と、冷戦時代の病気がぶり返しています。

シリアでは、方法論は単純です。
CIAが何百万の現金を持って行き、見つけられる限りの裏切り者を買収しました。
派閥分裂と人間の弱味につけこみます。
1991年(平成3年)(湾岸戦争)以来の教訓と、CIAがたくさんのサダムの将軍たちを買収して、悪名高いブッシュ(父)の『使命は成し遂げられた』のために彼らを『再買収』したイラクの教訓を、用いました。

彼らは、最終結果がどうなるか、を考えることは決してしないのです。
ウクライナとそのファシスト政権、あるいはリビアを思い出せますか?
アフガニスタンあるいはイラクのことも言う必要がありますか?

しかし、シリアは『人命浪費』の列(ベトナムも含む)に入っていません。
かつて、少なくとも米国最良の世代は絶滅させられました。
代わって、シリアの世代が、米国・サウジ・イスラエルが支援する傭兵の手で殺戮されました。

CIAがアサドを転覆させるために買収したこれらの傭兵・将官に、何が起きたでしょうか?
今、イラクのスンニ派の支配階級一族と一緒になったISISによって、ほとんどの人は首を落とされました。
一緒になったのは2014年(平成26年)1月で、モスルとアンバー県がISISに明け渡されました。

覚えておいてください。
イラク・シリア両国は、崩壊を予定されていました。
ウォルフォウィッツ・ケーガン・パール・クリストル、そしてそのイスラエルの仲間が、何十年も前に書いた計画が成し遂げられているのです。

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(湾岸戦争で炎上するクウェートの油田)

ダフさんはベトナム戦争に従軍しただけに、当時の米ソ冷戦時代が蘇るのでしょうね。
当時、米国は盛んに『ドミノ論』を主張していました。
一国が共産化すると、その周りがバタバタと共産化してしまう、だから南ベトナムを守る、、と言う理論です。
これは今聞かれませんが、確かに米露対決(上で病気と形容されている)とも言える状況はできていますね。
ソビエト連邦を悪の帝国と言いつのっていたのが、今はロシア疑惑・ロシアゲートなど(トランプ憎しの)サヨクが病気のような状態になっています。

何十年前の計画を成し遂げる、と言うと、、、日露戦争後に立てた大日本侵攻計画通り、大東亜戦争で米軍は太平洋の島伝いに侵攻してきました。


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by ymmatheb | 2018-09-18 07:39 | 時事 | Comments(0)

イラン・イスラエル・米国 36

(《イラン・イスラエル・米国 35》からの続き)

イドリブとは何か?

さて、イドリブを誰が支配しているのかを見てみましょう。
イドリブとその周辺地域が占領されていますが、もともとアレッポ行政区域に入っていて三千年間シリアの一部でした。
聖書にあるたくさんのことが、この地で起きました。
事実、紀元前930年からの最古のヘブライ語聖書(アレッポ写本)は、そこに起源を持ちます。
一部は1947年(昭和22年)に破壊され、1957年(昭和32年)に写本はパレスチナにこっそり持ち出され、今はイスラエル博物館の「文書の聖堂」に収まっています。

イドリブはアレッポに結びつき、アレッポとダマスカスは有史以来ずっとシリアでした。
それはそれとして、戦争の問題をもっと詳しく見ましょう。

アラモ砦またはヒトラーのベルリン陥落?

テロリストが自由に活動できそうに見える米国支配地域の例外であるとともに、イドリブは『シリア内戦』での最後の合意拒否地域です。

ここに最近の歴史が教えてくれることが含まれています。
本当の内戦はありません、、ただ『カラー革命』とか『政権交代』だけがあるのです。
シリアに新しいことは何も起きていなかった、、、
(服従しない人が続ける)無駄な政府を取り替えることはごく普通に米国がやってきたことです。
例えば、1953年(昭和32年)のイランについて考えてください。
この時、CIAは暴動・爆弾・暗殺を、残忍な独裁者であるイランのシャーを王位につけるために、組織しました。

サロンは35カ国を一覧表にしています。
米国が、操り人形のファシスト政権を前面に押し出そうとしたことのある国々です。
それは、アルファベット順で:

アフガニスタン、アルバニア、アルゼンチン、
ブラジル、
カンボジア、チリ、支那、コロンビア、キューバ、
エル サルバドル、
フランス、
ガーナ、ギリシャ、グアテマラ、
ハイチ、ホンジュラス、
インドネシア、イラン、イスラエル、イラク、
朝鮮、
ラオス、リビア、
メキシコ、ミャンマー、
ニカラグア、
パキスタン、パナマ、フィリピン、
サウジ アラビア、シリア、
トルコ、
ウルグアイ、
ユーゴスラビア、
ザイール。

私は自分の一覧表を持っています。
上のに加えて:

アルジェリア、アンゴラ、オーストラリア、オーストリア、アゼルバイジャン、
ベラルーシ、ボリビア、ボツワナ、ブルガリア、
カナダ、チャド、コンゴ民主共和国、コスタ リカ、クロアチア、
エジプト、エストニア、エチオピア、
ジョージア、ドイツ、
イタリー、
ニホン、
ケニヤ、クウェート、
ラトビア、
マケドニア、マラウィ、モーリタニア、
ニュージーランド、ニジェール、ナイジェリア、
ペルー、ポーランド、
ルーマニア、
セルビア、シエラ レオネ、スロバキア、スロベニア、ソマリア、スペイン、スーダン、
トルクメニスタン、
ウクライナ、ウズベキスタン、
イェメン。

両方の一覧表を『全部ではない』と見てください。

注 「アラモ砦・・・・」の最初の文が分かりにくいのですが、多分、米国はシリアに内戦があると介入したはずなのに、米国がいるところだけが内戦終了にならないのはおかしい、という事だと思います。
他の地域はシリア政府の下に平和になったわけですから。

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(イドリブ周辺の典型的風景ーオリーブ林ー)

イラク・リビアと違って、シリアがここまで生き残れたのは、やはりロシアの助けがあったからでしょうか。
それとも、米国の企業メディア(従来のマスコミ)を駆使してプロパガンダを行う手法が、少し通じなくなってきたからでしょうか。
一覧表の国に工作を行い、代理人・工作員(エージェント)を送り込むのは CIAなどでしょう。
ニホンはもちろん一番やりやすい地域(占領地)でしょう。
支那のエージェントのような人も南の島にはいました。


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by ymmatheb | 2018-09-17 07:57 | 時事 | Comments(0)

イラン・イスラエル・米国 34

(《イラン・イスラエル・米国 33》からの続き)

今まで通り、この入り組んだ線でぼやけた背後に隠れた新しい非対称な代理戦争を、『ペンタゴンの香水をつけた王子たち』は死傷者数に用心深い政治ボスにしつこく勧めます。

しかし、これは取引です;
米国はシリアの餌食(攻撃が簡単な目標)にミサイルを撃ち込むだけでなく、フェイク ガス攻撃を演じてシリアとロシアに嘘を集中的に浴びせられます。
米国のミサイルは、イドリブのテロリストの敗北を止められないでしょう。

ワイルドカードはトルコです、、真ん中から抜け出せず、どんなことがあっても、トルコは混乱します。
パキスタンの運命を誰も気にかけません。

イドリブが戦争の最後にはならないでしょう。
イドリブから退却して、米国中間選挙の時が来て、、、これは当てずっぽうです(ご注意)、、、
その時に、トランプはシリアからの撤退を発表したいのかもしれません。

しかし、イランのミサイル工場とイスラエルへの脅威について大声で主張しながら、イラク国内での軍事行動を米国が増やしている時に、シリアを全く占領することなくイラクを再度占領することが米国にはできるでしょうか?
答えは、『イエス』です。

このことはトルコによります。
トルコは米国の圧力下で経済が混乱し、通貨危機を救うためにロシア・EUからの『応急処置』を望んでいます。
米国に降参して、死にかけているISISの残党や今成長中のアル カイダの脅威に支援をしてしまって、テロのパイプラインを開け続けることを、もはや世界は大目に見てくれません。

しかも、トルコ南部国境地帯には米国のクルド人一大戦力があって、またエルドガン大統領に対するクーデタを支える別の米国の脅威があります。
トルコにとって、易しい解答はありません。

米国について言えば、一つのことが明らかになりました。
米国人は、イスラエルがトランプの政策を支配していることに、ますます気がついて来ています。
そしてその政策がどうして米国の利益にならないのかに気がついて来ています。
これはイスラエルにとって未知の領域です。
イスラエルは初めて真の安全保障に向き合うことになります。

軍事力はやがて起こる攻撃のために増強されたのですから、私たちはそれが起こるのを待って、観察します。


注 『ペンタゴン(国防総省)の香水をつけた王子たち』とは、何十年も前にデヴィッド ハックワース大佐が言った言葉。
ベトナム戦争中に、戦闘の場でもアイロンをかけた軍服を着て香水をつけていた軍人たち、のことを言ったという。
長いベトナムの破局の間、ペンタゴンの香水をつけた王子たちが陸軍と陸軍以外の軍も支配し、士気を破壊し、戦争に負け、ペンタゴンで幕僚となってトップに登って行ったこと、、、を指す。


(「イドリブのハルマゲドン」終わり)

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上の『入り組んだ線でぼやけた背後に隠れた』ものを、トランプ大統領はツイッターで『イドリブのモンスター』と言及します。
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(エルドアン(64歳)  トルコ大統領 2014年(平成26年)ー)

よく分からなかったイドリブをめぐる状況が、良く分かりました。
それにしても、トルコはパキスタンと全く相似ですね。
エルドアンを悪者にする論も(いわゆる企業メディアに)出て来た気がしますが、実像は上の記事から想像する方が正しいものが得られそうです。
米国が侵攻するところ、その道程にあたるものは、地理的不幸を嘆くしかないのでしょうか。。

イスラエルについては、下の参考の記事で詳細がかなり分かります。


参考:
欲は世につれ、世は欲につれ 1》 「シリアの石油をめぐってロスチャイルドが動かす」
欲は世につれ、世は欲につれ 2》 「窮地のネタニヤフ」
欲は世につれ、世は欲につれ 3》 「クルドの独立・エクソン モービル・大イスラエル」
欲は世につれ、世は欲につれ 4》(〜 6) 「WWIIIへのロスチャイルドの進軍」

イラン・イスラエル・米国》  今年(平成30年)の始めからの、参考になる記事一覧。
イラン・イスラエル・米国 2》 「インタビュー記事」
イラン・イスラエル・米国 3》 「イランに対するロスチャイルドの隠された戦争」
             「英国女王はイラン合意・ケネディー暗殺・911実行で動き回る」
イラン・イスラエル・米国 9》(〜12)「何故、トランプはロスチャイルドの手先なのか」
イラン・イスラエル・米国 13》(〜19)「イルミナティー・ナチス・違法国家イスラエル」
 「ロシアのプーチン大統領とイスラエルのネタニヤフ首相の会談・・・一体何を話したのか?」
      「ニッキ ヘイリー(米国UN大使):いまいましいUN人権理事会め、他の国もよ」
      「秘密が暴露されたのか? イスラエルがインド洋で核兵器実験か」
イラン・イスラエル・米国 29》「ホワイトヘルメットがシャム グループに毒物を渡した」
イラン・イスラエル・米国 30》「イランは暗号通貨に向かって動く」
イラン・イスラエル・米国 31》(〜34)「イドリブのハルマゲドン」
イラン・イスラエル・米国 35》(〜40)「イドリブのモンスター」

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by ymmatheb | 2018-09-15 08:05 | 時事 | Comments(0)

イラン・イスラエル・米国 33

(《イラン・イスラエル・米国 32》からの続き)

本当の試練は軍事的なものでしょう。
米国、特にトランプ大統領とジョン ボルトン国家安全保障問題担当大統領補佐官は、次のことをなし得るかに、威信を保つ方法を探りました。

● ロシアに、イドリブ県でシリアを支援することを、やめさせる
● トルコを、軍事力によって公然とシリア・ロシアと、戦わせる、、『見込みのない』を超えて
● ロシア・イラン・シリア・ヒズボラ(・多分クルド軍も)の組織化された軍事力に抵抗するために、テロリストに十分に武装させる
● ホワイト ヘルメットが住民への毒ガス攻撃をうまく演じて、米国の何週間もの警告にかかわらずアサド大統領が実行したとして非難する
● ロシアの報復がない状態で、シリア軍を空爆してその力を壊滅させる

多分、私たちは空爆が実際にうまく行くのかを、検証すべきでしょう。
現在、シリア攻撃に使う米国の拠点には、358発の巡航ミサイルが数えられます。
核兵器でなく通常爆弾を積むなら、巡航ミサイル一発は1,000ポンド(約454キログラム)爆弾に相等するものです。

ベトナム戦争の間、米国は千五百万発の巡航ミサイルと同等の爆弾を使った、ことを注意しておきます。
(これは私の個人的調査です。)
ここに正確な違いが、数学的比率で表されています。
(2.333e-5)
これは学校で習わない書き方なので、小数点が左に五桁動くと、簡単に思って良いです。

米国はベトナムを失いました、大きな敗北でした。
大統領職に就いたので、トランプはアフガニスタンでいわんや勝つために米国の爆弾の比率を三倍にしました。

問題は単純です。
ベトナム戦争以来、捕虜になったパイロットが外国の街路で晒し者になることを、米国は恐れています。
シリア法務相ナジム ハマド アル アハマドも入ったシリア高官との会合の中で、サウジ・イスラエル・カタールの士官(イスラエルのパイロットを含む)がダマスカス政府によって捕らえられ、秘密交渉の後で(何百万の賠償金を払って)本国送還されるのが、『本質的』なことでした。

同様に、2012年(平成24年)くらいの早い時に、シリア上空で撃墜されたパイロットを本国送還にするよう、米国はダマスカスと交渉しました。
そして、米国はニュース報道を抑えて、機体の残骸を取り戻しました。
シリア安全保障機関の最高レベルにいる情報源は、、
ISIS指揮官を救出する米国のヘリコプターの報告は、ある場合には、米国の法律によって『テロリスト』と判断される武装集団に配属された、パイロットや顧問・監視人が撃墜された時の救出である
、、と言っています。

注 358÷15,000,000=0.00002387なので、23まであってますが、上の数値は不明です。
ベトナムに比べると、シリアで使っている量はとにかく小さい、ということですね。

--------------------------------------------------------------------------------------------
トルコが混沌として見えたのは、上の二番目のためだったのでしょうね。

ホワイト ヘルメットについていは《イラン・イスラエル・米国 29》に最新の状況があります。
トランプはロシアの対応でこれはやめたのでしょうか。

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(トマホーク 巡航ミサイル)


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by ymmatheb | 2018-09-14 08:15 | 時事 | Comments(0)

イラン・イスラエル・米国 32

(《イラン・イスラエル・米国 31》からの続き)

真の戦争はロシアと米国の間です。
米国は、顧問団の使用・一般の私的軍事契約者の使用・米国政府が公式にテロリストと判断した組織にハイテク装備を直接供給すること、などの他にはイドリブを守る実際の能力を持っていません。

もちろん、ここでの『ダークホース』はトルコです。
トルコ軍は、ほとんど絶滅した「自由シリア軍」と一緒にイドリブのほとんどを占領してきました。
トルコ軍の在郷軍人が住民の身なりに変装しているのが、最新の姿です。

数年前にほとんど破壊されたパキスタンの問題が、あるときトルコの問題になっていました。
ある晩、私はイムラン カーン(パキスタン首相)とこの話をする機会を得ました。
私たちは、パキスタンが直面している状況、すなわち米国自身がテロを実際には促進しているのに、テロと戦うためとして圧力をかけ続けてくる状況について議論しました。

パキスタンに関しては、ロシア(当時はソビエト連邦)のアフガニスタン軍事介入とともに、1970年(昭和45年)代に始まりました。
パキスタンは、米国がタリバン(後にムジャヒディンと呼ばれる)に軍事援助するルートになりました。
しまいには、米国支配の名ばかりの麻薬国家へとアフガニスタンがなっていった間に、戦争はパキスタンにも広まって来ました。
そして、パキスタンは経済が壊滅して何千人もの死者を出すことになりました。

今、トルコは同じ運命に直面しています。
米国が軍事力(今はそれでトルコが脅かされそうな)を構築するための兵站基地としてトルコを使っている一方で、米国はトルコ国境でクルド軍を作り出しました。

今、トルコはシリアのイドリブ県を、米国が支援するテロリストと協力して占領しています。
このテロリストをロシアとシリアは断固として潰しにかかっています。
トルコをイドリブに置いたのは米国ですが、二つの超大国(米露)はどちらもトルコに(結果は大きなものになる)経済的打撃を加えられます。

トルコはその時、イスラエルとかサウジ アラビアとかの方に向かわざるを得ません。
考えられる限りで最小信頼度しかないこれら二友好国は、両方とも何年もワシントンとモスクワ相手に悪魔のダンスに耽り、お互いを落とそうとして来ました。

私はまた両国(イスラエルとサウジ アラビアのことです)は、人権侵害の記録で抜きん出た地球上で最も腐敗した国に入ると指摘しておきます。
人権侵害と腐敗では並ぶ国がありません。

----------------------------------------------------------------
私的軍事契約者とは、イラク戦争などで有名になった、ブラック ウォーターUSA社(今はアカデミ社)などの民間軍事会社のことでしょう。

なるほど、トルコはパキスタンと類似していますね。
シリアが、パキスタンにとってのアフガニスタンです。
クルド(トルコ・シリア・イラクにまたがる)が、パキスタンにとってのタリバンです。
これは目から鱗、、、でした。。。
ダフさんはベトナム戦争に海兵隊で従軍した在郷軍人です。

イスラエルとサウジ アラビアについては、その成立の事情を
から知ると、納得です。
クルドについても、こちらから知ることができます。
d0364262_14120174.png
d0364262_22445485.png
(北はトルコ国境です。イドリブはイドリブ県の県都。アレッポも近いです)

このシリアの地中海岸沖にロシア海軍が展開しました(《イラン・イスラエル・米国 29》)。


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by ymmatheb | 2018-09-13 07:50 | 時事 | Comments(0)

世界の軍事力「英国」

二・三日前に、英海軍(ロイヤル ネイビー)の揚陸艦アルビオン
d0364262_22371231.jpg
が南支那海を『自由航行』したようです。

これで思い出したのが、
に示した、英連邦諸国のことです。

最近、支那の共産党王朝に拒絶の態度を取り始めたのは、皆、英連邦の国々ではありませんか。

米国については、やはり英連邦内の国とみなしてよろしいのではないでしょうか。
ワシントン(米国政府)はロンドン(英国政府)を属国政府扱いにしています。
しかし、英国人は米国に行くとき、外国に行くとは思ってはいないのでは、、、
自由に行って、自由に何でもしているのではないですか、、、

そこで、米国も英連邦内の国とみなすと、米国・マレーシア・ナウルなどに続いて、ロイヤル ネイビーが出陣です。
これはもう女王陛下の支那へのご立腹は相当なものになっているのでしょう。
許せない、、追い返せ。。。
英連邦諸国は一斉に女王陛下の命に従ったのでは。。。。

(平成30年9月26日 追記: モルディブも支那の共産党王朝の一帯一路侵略を拒絶するようですね。
モルディブはかつては英国の保護国でした(今、英連邦には入っていない)。

また、9月25日付け
《http://current.ndl.go.jp/node/36706》
によりますと、米ジョンズ ホプキンス大学に勤める英国人研究者が、ビザの更新を大学が行わないことで、米国を待機しなけらばならない、そうです。
研究者はH-1B(特殊技能職)ビザ(3年間)を取得して、就職したと言います。
トランプ政権下で、彼の業務ではH-1Bビザは認められないと判断されたそうです。
したがって、上に書いたことはやや言い過ぎで、就労などに際しては他の外国人と変わらないのですね。)

イラン・イスラエル・米国 30》「イランは暗号通貨に向かって動く」
世界の軍事力「米国の対露戦争準備」3》「在独の米軍に1,500人部隊を増強」
世界の軍事力「英国」》「女王陛下の命令?」

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by ymmatheb | 2018-09-11 07:45 | 時事 | Comments(0)

世界の軍事力「米国の対露戦争準備」3

世界の軍事力「米国の対露戦争準備」1》(〜2)
で、米国はヨーロッパの米軍部隊を大きく増強し、その兵力は平成30年後半か平成31年に師団級の展開を以って、ピークを迎えるはずだ、、、とありました。
これに関連して、RTに記事がありました。
《https://www.rt.com/news/437961-us-army-more-troops-germany/》

同盟国は「もっと米国にカネを出すべきだ」とのトランプの要求にこだわらず、米軍はドイツに1,500人以上の部隊を送る

2018年(平成30年)9月8日14:48
2018年(平成30年)9月9日09:03編集
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(c)Kacper Pempel/Reuters

米軍は、ヨーロッパに駐留する部隊の人員をさらに1,500人増強します。

米欧州軍は、部隊は2020年(平成32年)9月までドイツに展開するだろう、と発表しました。

すでにドイツ国内に基地を置く33,000人の米軍部隊に、追加されます。

欧州最大の経済のドイツは、GDPの1.2%を防衛費に支出しており、米国は3.5%を支出しています。

トランプは『欧州を守る』ために米国は多額の支出をしている、とサミット前に強調しました。

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トランプは欧州を守るためと言い、米軍は対ロシア向けだから良いのさと言い、、、ということですか。。。



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by ymmatheb | 2018-09-10 07:11 | 時事 | Comments(0)

わからないことを理解できるまで追求します。数学と合唱ではできるまで。


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