欲は世につれ、世は欲につれ 50
2018年 10月 26日
(《欲は世につれ、世は欲につれ 49》からの続き)
さらに、モンサントのような多国籍企業は、小さな種子会社を出来るだけ多く、精力的に買収しています。
多国籍企業による異常な食品実験のために、もっと多くの遺伝子試料を支配するためにです。
あなたのお気に入りの庭の種子を発売する会社が、本当は誰が所有しているのかを知ったら、あなたはビックリするでしょう!
悪いことに、私たちの政府は、私たちの庭と私たちの食品に危険が潜んでいることに、完全に気がついています、、そしてそれを阻止するために絶対に何もしません。
事実、以前モンサントに勤務していた多数の人々が今や、米国の食品供給の安全性を監視することになっているFDAと規制当局において、権力のある地位に就いています。
彼らは、モンサントのようなバイオ技術の巨人によって導入された作物を認可あるいは不認可とする権力を持っています。
しかし、彼らは権力の階段を登り、自分が富むことを望みます、、そして生命を救うよりも悪い友人の方を選びます。
たとえあなたがGMOに反対する道徳判断を持っていても、あなたはおそらくすぐにGMOを食べます、、そしてそれを知ることもないでしょう。
GMOの食品と食材にラベルを貼ったり、あるいは識別をさせることは、現在の法の下ではできません。
二年前に通ったラベル表示法案(笑えます)は、GMO食品の上にGMOという語が全くないラベルを表示するという、意味のないものです。
またもや、消費者の上に重荷がのしかかってきます、、GMOが入っているかいないかを知りたい消費者は、商品のQRコードを全部見つけ出してスキャンすることになるでしょう。
GMO食品販売者の一団から出される大きな問題は、ラベル表示のコストが大き過ぎるということです(何兆億ドルの多国籍企業がこんなことでわあわあ泣く貧乏たらしさ)。
しかし、ラベルかQRコードを含むように変更されたとしたら、何故、同時に
『この商品はGMOを含んでいます』
という警告を印刷しないのでしょうか?
何故なら、フランケン食品を食べたい人は一人もいないことをGMO食品販売者は知っているからです、、これがその理由です。
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《https://www.seed-news.co.jp/link2/》
を見ると、種苗の会社はたくさんあるのですね。
こんなDVDもありました。
《http://www.uplink.co.jp/monsanto/#news》
by ymmatheb
| 2018-10-26 22:23
| レフト フック
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