欲は世につれ、世は欲につれ 45
2018年 10月 22日
(《欲は世につれ、世は欲につれ 44》からの続き)
研究に従うと、
『24ヶ月目の始めに、全ての試験群で雌の50〜80%が腫瘍(一匹につき最大三個)を生じさせた。
一方、比較対象群(GMOでない餌を与えられた)では30%だけが腫瘍を生じさせた。
ラウンドアップを投与した群は腫瘍の発生率が最大で、それぞれの群において一匹の雌あたり最大三個の腫瘍を生じさせたのは80%でした。』
再び、ゆっくりと研究を読むと、我々人間がネズミであることに思いが至ります。
不安ですか?
2011年(平成23年)に行われた初期の研究で、『ケベックの東部地区における遺伝子組み替え食品に関連して、除草剤に触れた母親と胎児』という表題のアジズ アリスとサミュエル ルブランによって主導され、「生殖の毒物学」ジャーナルで出版されたものがあります。
そこには、Bt毒素と除草剤グリホサート・グルホシナートをほとんど100%の妊婦(および妊婦でない)女性とその(まだ生まれていない)胎児に見つけたことが示されています。
そして、国中から無作為に選んだ被験者についてのもっと最近の研究は、被験者の血中と尿中にグリホサート(ラウンドアップ)が含まれていることを明らかにしました。
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参考に、、乳房健康研究会『乳がん死亡数低下に向けて』の中の表です。
(《欲は世につれ、世は欲につれ 46》へ続く)
by ymmatheb
| 2018-10-22 00:18
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