イドリブのハルマゲドン
2018年 09月 12日
〜イラン・イスラエル・米国 31〜
に続いて、シリアについてです。
よく分からないことが多いのですが、事態は進展しているようです。
破局が訪れるのでしょうか。
《https://journal-neo.org/2018/09/05/armageddon-in-idlib/》
イドリブのハルマゲドン
ゴードン ダフ 2018年(平成30年)9月5日
米国とロシアの間の最後の対決が、シリアにやって来つつあります。
シリア内の我々の情報源によると、、
ロシアはシリア アラブ軍(シリア軍は正式にはこう称する)がイドリブ県を取り戻すのを支援するため、2018年(平成30年)6月頃には軍備充足を始めた
、、とのことです。
新しいT90戦車と先進ミサイル ベース大砲に加えて、新対空防衛力も含まれます。
対空防衛力は、ECMすなわち電子対抗手段と一致して働きます。
ロシアは、シリア アラブ軍がイドリブを最初に占領したアルカイダ・ ISISと戦えるためだけに、シリア アラブ軍の軍備を整えている訳ではありません。
米・英・仏とも戦えるように軍備を整えているのです。
注 ECM(単に妨害とも言う)は、敵が使う電磁スペクトルを妨害するための活動。
(《イラン・イスラエル・米国 32》へ続く)
by ymmatheb
| 2018-09-12 07:03
| 時事
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