ラスべガス銃乱射事件は閉幕しない
2017年 10月 28日
(ラスベガス銃乱射事件の閉幕 からの続き)
ラスベガス銃乱射事件は閉幕しない
2017年(平成29年)10月26日
ポール・クレイグ・ロバーツ
読者の皆さん、あなた方の勝ちです。
その通り、ラスベガス銃乱射事件のストーリーはどこか間違っています。
きょうのゼロヘッジに載っているタイラー ダーデン
http://www.zerohedge.com/news/2017-10-26/mysterious-missing-vegas-security-guard-left-country-days-after-vegas-massacre
だけではありません、昨日のフォックスニュースのタッカー カールソン
http://insider.foxnews.com/2017/10/25/tucker-carlson-las-vegas-massacre-questions-jesus-campos-security-guard-and-police-hung
もあります。
カールソンは、はっきり答えられていない疑問をたくさん指摘しています。
捜査は、普通行われるようにされていないようです。
私にはこれがどうしてだか分かりません。
私は公式の説明を何も期待していません。
そして、この事件には嫌な匂いがすると言う読者の皆さんに賛成します。
危機俳優(クライシス アクター)と殺された実被害者の存在にも賛成します。しかし、ホテルの中のパドック(射撃犯とされ死亡しているところを発見された)から撃たれたのか、または目撃者が主張しているように、群衆に混じった地上の射撃犯から撃たれたのか、どちらかが間違いだとは言い切れないでしょう。
少なくとも数人の実被害者がいると思われる時に、射撃実行のポイントは何でしょう。
そして、私は500人以上が負傷したなら、その内の何人かは傷からの合併症で病院内で亡くなったはずだと言うことにも賛成です。しかし、私たちはそのような報告に接していません。
その通り、傷の合併症からの死者がいないと言うことはあり得ない、との意見を寄せた外傷医療関係者に賛成です。正しいでしょう。
また、私は死亡および負傷したとされる人の総数約600人は、ビデオに映った映像をはるかに超えた大量殺戮の様相を示すはずだ、と言うことにも賛成です。
ラスベガスの事件は他のすべての事件に似ています。
私たちは完全に作り物のストーリーを与えられます。しかし、私たちはそれを信じるように仕向けられます。
タッカー カールソンを除いた印刷物・TVメディアは、台本通りのストーリーから離れられません。
フランスのニースで起きたトラック事件を覚えていますか?
トラックが通った街路の各ブロックに防犯カメラが設置されていたのを覚えていますか?
パリからニース当局への命令によって、カメラの記録は何も開示されずビデオの証拠は破棄されたことを覚えていますか?
ニース当局がパリの司法妨害を訴えていたことを覚えていますか?
大報道機関(presstitutes、大新聞やTVなどの在来マスコミ)によって私たちに知らされる公式ストーリーは、フランス中央政府からニース地方政府に下された証拠破棄のことを決して述べないし判定もしません。
なぜ、こんな命令が下されたのか?
なぜ、この命令は膨大な赤旗を上げなかったのか?
この命令が隠したものは何だったのか?
ボストンマラソン爆弾事件(疑わしい事件だが)で生き延びたゾハール ツァルナエフ
https://www.paulcraigroberts.org/2017/10/26/case-judicial-murder/
を除いて、どのテロ事件でも犯人とされる者が生き延びて自身のストーリーを語ったことはない、そしてゾハールは公衆とメディアから遠ざけられている。
ゾハールが生き延びたのは、二つの違う場所で二回警察に撃たれたのだから、奇跡です。
明らかに、彼が自身のストーリーを語るために生きていて欲しいと、望まれてはいなかった。
その通り、読者の皆さん、私は、何故に生活を楽しんでいる大大富豪が600人のカントリーミュージックのファンに銃を向けたのか、説明されていないことを知っています。
その通り、私は、パドックの部屋の床にあるはずの数千の空薬莢がなかったことを知っています。
その通り、私は、ホテルで長期間にわたってルームサービスが集積された武器に気づかず、あるいはルームサービスが何日も人が入っていないことに気づかない、というのはあり得ないことを知っています。
その通り、私は、ホテル側は、来る日も来る日も『そっとしておいて』の札が出ているという事は何らかの調べるべき問題が起きている事、と考えるのを知っている。
私はこのすべてにおいてあなたたちに賛成します。しかし、私たちは知らされてはいない。
ところで、タッカー カールソンはまだクビになっていませんか?あるいは彼の車が暴走して時速100マイル(約160km)で電柱にぶつかりましたか?
注 1 赤旗を上げる、の意味が分かりません。反対するということでしょうか。
元の記事:https://www.paulcraigroberts.org/2017/10/26/las-vegas-shooting-wont-go-away/
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前は一つを和訳してプログに載せるたびに、許諾を求めていたのですが、好きなだけ訳して載せてよろしいとポール ロバーツ名のメールを頂いたので、許諾をいちいち記載するのはやめています。
一度は閉幕を宣言したのですが、、、あまりにも疑惑が多すぎる、、、あるいは明白におかしなことがある、、、のでしょうか。
ともあれ、ポール・クレイグ・ロバーツは当局筋の発表には全く期待せず、集合知への信頼からラスベガス閉幕をやめたようです。
偽旗なら、何故こんなことをするのか、まで解明されるでしょうか。
by ymmatheb
| 2017-10-28 22:02
| ポール・クレイグ・ロバーツ
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