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黒人はアンクルサムの清掃チームになってはいけない 2



『米国の企業の支配者と軍の指導層の目的はそんなものだ、彼らは白人勢力の

古い石のシンボルを守っているトランプから、急いで離れた。』


挙国『一致』は、民主・共和両党連携の戦争党:グローバル支配の目標を

裏に秘めた一致、である。米国の軍隊は、人種差別の廃止の過程において

先導的だったが、それは世界の非白人の人々を支配するのに都合良かったからである。

企業資本は、世界をその影響力で覆うために必要な民族的かつ人種的な偽装は、

なんでも受け入れる。ストーンウォール・ジャクソンはアメリカ新世紀のための

帝国主義的プロジェクトにとってプラスではない。ロバート・E・リーも、NAFTAや

TPPのような企業統治条約のためには、ふさわしくない。


黒人の議員たち(彼らは全米の黒人をミスリードしている)は、自分たちのプレゼンス

と権力の周辺での自分の取引チャンスを維持すること、を超える政策を

持ち合わせていないが、完全にシンボルで取引をしている。

彼らは、企業の利益によって支援された挙国『一致』プロジェクト

に、彼らの権力構造内での『戦略的』プレゼンスというものが目立つように、

熱心に協力する。彼らの世界では、高い地位に面した黒人は、そのことだけで

目的を達成している;政治は、権力の代わりをするシンボルの操作である.


企業権力に対する黒人議員たちのアピールでは、ミスリードを行なっている者

らしく、肌の色を見させなくするための婉曲な言い方として挙国『一致』を訴える。

黒人共同社会の力を育むよりもむしろ、黒人議員たちは支配者の『テーブルに』

つくことを求めるーー何の政策もなしで。

注 1 第一次大戦でヨーロッパに送られた米軍では、黒人は荷馬車を動かしたり
   炊事を行なっていて、武器を持って戦ってはいなかった。(記録フィルム
   を見た限りでは)
   いつから黒人も銃を持って戦闘に加わるようになったのか、は不明だが
   朝鮮戦争では白人と一緒に兵として戦っている映画があったような気がする。
   湾岸戦争時にシュワルツコフという将軍がよく出て来たが、アフリカ系の
   血が入っているように見えた。したがって士官学校にもだいぶ前から入れた
   のであろう。むしろアファーマティブアクションのために入り易くなっていた
   かもしれない。



by ymmatheb | 2017-09-12 07:23 | グレン・フォード | Trackback | Comments(0)

わからないことを理解できるまで追求します。数学と合唱ではできるまで。


by 九天
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