憲法改正改正とは言うけれど(その二)
2017年 06月 30日
(《憲法改正とは言うけれど 》からの続き)
国の領土・領海・領空と国民を守るのは軍である。
過去に、軍事的空白や軍事的不均衡は必ず侵略や争乱
のもとになり、その国民は悲惨な目にあってきた。
しかし、憲法の第二章第九条は軍を持たない
とした。しかし
韓国による竹島不法占拠・日本漁船拿捕・
北朝鮮による日本人拉致・支那による尖閣領海
侵犯
などで、領土が侵され、国民が国境を越えて
拉致されたのに、守る行動は何も有効になされない。
外交交渉は互いの武力を背景に行うもので、力の
ないものなど、まともに相手にされない。
従って、国に害をもたらした第二章は廃止すべき条項である。
すなわち、憲法改正はこれを削除すること
を第一にしなければならない。
ところで、こんな非常識な条項がなぜ入れられたか
と言うと、日米安保条約でアメリカ軍が日本を
守るとされたからである。
しかしアメリカ軍は竹島に出動しなかったし、
拉致日本人を保護するための行動をしなかった。
結局、第九条+日米安保は国土・国民を守らなかった。
従って、このセットが廃止されなければならない。
そして日本の国軍が日本を守るようにする。
もう一つの害は、今上陛下が先頃お言葉を
述べざるを得なかったことに端的に表れている。
天皇陛下と皇室を国会・法律レベルに貶めたのが第一章である。
もし憲法に書かれるとしたら、国家元首は天皇陛下である、
そして皇室が作られた皇室典範を護持する。。。
第一章はこれだけあれば十分である。
(《憲法改正とは言うけれど(その三) 》へ続く)
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by ymmatheb
| 2017-06-30 20:57
| 時事
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